どうも!RAZHAです!
今日で、今週の仕事もおしまいです!休日は、また、趣味やブログ書きかきにいそしもうと思いますw
最近、学級経営が好循環すると、子どもも伸びるし、RAZHAも伸びるし、学級が活性化されることが分かりました!
そういった学級経営ってお悩みの先生方もいると思います。
RAZHAもまだまだその段階です。去年までけんかの絶えないクラスでしたから、、
しかし、そこを卓越したスキルや情熱、素晴らしい授業で好循環スパイラルにもっていけるRAZHAの先輩がいるんです。ここではお師匠さんと呼ぼうと思います。W
RAZHAが教員1年目の終わりにその先生の勉強会に参加することになりました!
まあ、そこに参加させてもらえたのは地元が同じで、同じ小・中・高学校でもあること、趣味がサッカーという共通もあり、地元OBサッカーに行って出会ったこと、RAZHAの高校の友達と職場が同じであったことなど、多くの巡り合わせによるところがあります。
本当に感謝しかありません。
RAZHAの中でも少しずつ成長を実感できています。また、学ぶ意欲も以前以上になってます。
そこで
今回はそのお師匠さんから学んだことやRAZHAが独自にやったことなど、「学校・教員・教育シリーズ」としてシリーズ化し、ちょいちょい学びを表現できればと思う。
その第一弾として、3月1日(金)に年休をとり、学級経営と授業を見させてもらえたので、そのことを少し紹介できればと思います!
1:学級の様子:明るく、楽しく、笑顔いっぱい、発表大好き
学級の様子を一言で表すと「明るく、楽しく、笑顔いっぱい、発表大好き!!」(一言でないかW)
子ども達が生き生きとしている姿がとても良かったです!
①学級に入ると最初に、質問攻めにあいましたW
「好きな食べ物は何ですか?」
「好きな色は何ですか?」
「好きな教科は何ですか?」
「○○小学校は何人いますか?」
「週末何をしてますか?」
「お師匠さんのいいところを10個言ってください?」
などなど
多くの子ども達がテンポよく質問してくれました。
このテンポの良さは、「指名なし発表」という方法で、教師の指名をせずとも子ども達が立ち上がり、それぞれ周りとの様子を確認しながら、どんどん発表する方法である。
RAZHA学級でも「指名なし発表」を行っている。
最初は時間がかかる。ゆずり合えず、誰から先に言おうかと迷ったり、そもそも発表の習慣がない子には厳しい!
ただ、譲り合えた人を褒めることで少しずつ改善されてきている。3学期にもなったので、慣れでてきた!
そこでRAZHA学級と比べると、
お師匠学級は圧倒的にテンポはとても早い!!
状況を判断し、すぐに発表!質問が絶えない!
お師匠さんも質問に対し、端的に褒める!
子ども達の発表への恐怖心がない!むしろ楽しそうであった!
こっちが頭の回転を上げる必要があった!
さすがだなと感じた。これは、もう一段RAZHA学級の「指名なし発表」もレベルアップできると感じた。
慣れるために、「指名なし発表」の回数をどんどん増やそうと思う!
②子ども達の休み時間:自己肯定感
子どもが大人に慣れている。
「これ見て!」
「これできる?」
などどんどん自分の好きなことややっていることを話してくれる。
自分のことを話したいと思い、知らない人にも話せるのは、
自己肯定感が、高いのかなっと感じた!
自分に対する自信がないとなかなか他の人に話せないですよね!大人だって一緒!
他にも4年生であるということもあるだろうし、RAZHAともう一人視察した人も若手教師だったから話しやすいも考えられるし、お師匠さんから後の勉強会で言われたのは「人間性」が大事だと言われもした。
色んな要因はもちろんあるが、お師匠さんの力で学級が向上しているのは間違いないことは言えると感じた。
教育玩具も楽しそうなものがあったので写真を貼っておく!
「パチパチ」と気持ちよく動かせるので、子どもも楽しい。
特支の児童にもいいだろうなっと思った!
③昨年のヤンチャちゃんが大変身!!
昨年、学級を悩ませたヤンチャちゃんがいたという!
確かに入ってこの子かなってすぐ思った!
しかし、その子はとても発表していた!
絶対どんな質問にも自分の意見を伝えていた!
ヤンチャちゃんが学級のリーダー的な存在へとなっている。
本人もRAZHAのところに来て
「ねえ、○○先生って知ってる?」と聞かれた!
同じ職場の同僚の先生だ!答えると
「私のおばあちゃんなんだ!」
「そうなんだ!学校戻ったら聞いておくね!」
そして学校に戻り、その先生に話を聞くと
「昨年までは結構勉強も厳しくて、学校も楽しくなさそうだったのよ。
でも、お師匠さんの学級になって、勉強が楽しくなったみたいだし、
学力もどんどん上がってきてるの。
私も、一度授業参観かなにかで学級を見に行ったことあるのよ。
テンポの早い、頭フル回転の授業で、私が勉強になったのよ!」
ということであった。
ヤンチちゃんが学級のリーダー的存在に!
人前に出ることを臆ともせず、話ができる!これは、良い方向に目を向けるとリーダーになれる存在になるのだと感じた。
そんな、ヤンチャちゃんはお師匠さんと楽しそうに話をしていた!
2:道徳の授業:手紙について
手紙についての授業!
手紙にまつわるエピソードをもとに話を進める。
内容は、懸命に働くお母さんに子どもが書いた感動する手紙のお話。
状況に応じて、一度止め、思ったことを近くの人に伝え合う。
「ここまでの感想をおとなりにいいなさい。」
回数が多いが、その都度みんなの前で発表はさせない。理解の確認と感想の共有をしている感じ。しかし、いつ当たってもいいように子ども達は、伝え合っている。緊張感も少しある。
エピソードやお師匠さんの話し方が耳にすっと入るので、思ったことが次から次へと出てくる感じで話し合いをしていた。
エピソード中に、感動して泣いている子もいる。
そして、一番考えさせたい場面で、「指名なし発表」
発問は、
「手紙にはどんな効果があると思いますか?」
「言葉とはちがう!」
「励ましてくれる」
「勇気づけてくれる」
「支えてくれる」
子ども達の考えも、まとまりつつあったでどんどんでてきた!
教師の狙いとしていた考え方を子ども達は自分の言葉で紡いでいた。
簡潔にして上記の子どもの答えを出しているが、ありきたりでは決してない。
それともう一つのエピソード
それは、ディズニーランドがお客様に対してみせた誠意とその手紙について
これもまた、感動する素晴らしい話であり、ディズニーという子ども達にも身近で、考えやすそうであった。
最後に
「今日の授業参観でお母さん、お父さんたちがあなた達に手紙を書いてくれています。
あなた達も手紙を書いてみましょう!」
と授業参観にまでつなげることをしていた。
子ども達は、熱中して一生懸命に手紙を書いていた。きっと二つのエピソードが彼らの心を打ち、書きたいと思ったからだと思う。
3:まとめ
まだまだ書き足りないので、学級視察1としてここで終わり、次回で国語の授業の内容と総括を書こうと思う。
学級視察でまた一段とレベルアップしたRAZHAより
最後までお読みいただきありがとうございました!
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