RAZHAの真ん中ブログ

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号泣!感極まるBLUEGIANT 後編 41

どうも!RAZHAです!

 

 今日は前回、書いたジャズ漫画「BLUEGIANT」の後編を書きたいと思います。

前回書いたのは、Amazonプライムで見れる「劇場アニメ映画版は、東京編」についてでした。今回もその映画についてですが、まだ、この作品の半分しか書けていないことをお伝えしておきます。

 

 実は、前回は途中で眠くなって昼寝をしてしまいました。

決して、面白くなかったわけではありません。ただ、腹いっぱいご飯を食べた後の休日は眠くなるもの。そこで、気分に任せて寝ていたのである。

 

 昨日、「劇場アニメ映画版は、東京編」の続きを見ました。

映画『BLUE GIANT』(ブルージャイアント)2023年2月17日に公開決定。制作は『幼女戦記』や『デカダンス』を担当したNUT |  ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com さん

 

正直、号泣しました!w

 

この作品の本当の見どころは、後半に眠っていた。w

 

前編だけでは、物足りない。そんな思いから朝活開始!

想いの丈を書ければと思います。

 

また、ネタばれも含むかもしれません。ご了承ください!

 

 

1:SO🌎BLUEの出演

 

 東京編の目玉は、なんといっても日本最高のステージ「SO🌎BLUE」への出演!

 

ここを書きあげたい。

沢辺雪祈の憧れのステージ「SO🌎BLUE」

 彼は、ここを目指して、ここに立つことを夢見て、日々ピアノと向き合い、音楽に人生をかけてきた。

 

 どうにか出たいという思いから、バンド「JASS」で出演を目指す。

色んなつてを使ってどうにか、その「SO🌎BLUE」の責任者とつながり、演奏を見てほしいと伝え、それが実現する。

 

その責任者が沢辺に言った言葉

ブルージャイアント』ひどいと言われるのには理由があった!伏線はこれだ! | So Many Stars さん


他にも生意気であること、誠実さが足りないこと、人を見下している演奏をしていることなど、演奏だけで、それだけのことを言ってのけるこの責任者もすごい!

 

「自分をされけだす」

これは、自分を偽り続けていては、決してできない。パワーワードだな。

 

ただ「自分は大丈夫!いける!」と思っていた沢辺には苦しい言葉の一つ。

大きな壁にぶち当たることになる沢辺

 

そこを乗り越えようとする葛藤と宮本大と玉田がぶつかるシーンもまた美しい。

BLUE GIANT」沢辺雪祈その後|事故から復活再登場・作曲家転向などの考察 – cocoal media さん

 

 

すると

ある日「SO🌎BLUE」の責任者から代理ピアニストのオファーがある。

 

ここで、その壁をぶち破り、最高の演奏をする沢辺がすごくかっこいい!

BLUE GIANT】JAZZに魅入られた若者たち | d9nchanのブログ

ここはめちゃくちゃ盛り上がる!最高!

沢辺「内臓をひっくりだしてやる!」

つまり、自分をさらけ出して、死ぬつもりでこの演奏にかけている瞬間が見られる。

 

 

でもクライマックスはそこではない。

 

この演奏を機会にJASSは、ついに日本最高のステージ「SO🌎BLUE」への出演が決定する!

 

ただ、悲しい出来事が、、、

 

日本最高のステージ「SO🌎BLUE」への出演をいよいよ明後日控えた時に、沢辺が交通事故に、、、

 

悲しすぎる、ここまでの沢辺のエピソードを見てきたので、残酷すぎる末路に悲しみが込み上げ、涙が溢れた。

 

「右腕がぐちゃぐちゃ」

 

これは、ピアニストには致命的な一言!

 

しかし、宮本大は諦めない。

 

沢辺の分も一生懸命に残りの時間を練習に捧げる

大「今は止まっちゃいけない気がするんだ!一日も無駄にはできない気がするんだ」

 

 

そして「SO🌎BLUE」責任者が事情を聞き、決断!二人での演奏を許可する

不慮の事故、悲痛なライブ、解散、そして新たな旅立ち『BLUE GIANT』10巻(完)【ネタバレ注意】 | もう一度読みたいオススメ漫画まとめ

 

その演奏がまたスゴイ!

2人の演奏に涙する観客!

 

沢辺のソロがないなかで、玉田の初めてのソロ!

これも懸命に練習を重ねてきた玉田のことを知ればこその感動!かっこいいいい!

 

無事にステージを終え、はける二人。

 

すると

そこには沢辺の姿、、、

 

「大、分かってんだろ、、」

もうこれが「JASS」で最後の演奏であることを悟る沢辺

 

号泣する玉田

号泣するRAZHA

 

沢辺は常々、大に言っていた。

「お前は止まるな!ふき続けろと」

大は、世界一のジャズプレーヤーになる男

 

ここで、

俺の為に待ってくれなんて言わない沢辺のかっこよさ

大が、次のステージに行けるために背中を押している。

 

そして最後の演奏が始まる

 

youtu.be

 

沢辺のピアノのソロは、こんな体になってまでもピアノが好きなんだと思わせてくれる。ピアノは、彼の人生、楽しいピアノとの思い出もでてきて涙が止まらなかった!

 

左手一本で、みんなを感動させる熱いものがあった。

 

その生きざまがジャズだった!

 

2:ジャズとは

 「ジャズとは何であるか?」という問いがこの漫画でも出てくる。

宮本大もなかなか言葉にできない。ジャズってなんなの?

 

たぶん調べれば、検索すれば、分かる!

しかし、そうしたくないRAZHAもいる。

 

RAZHAの中でのジャズは、

「彼らの生きざま、激しさ、情熱の結晶、躍動する魂」だと思った。それをただ、音楽で訴え続けることかな。

 

 

3:ブルージャイアントとは

 

ブルージャイアントとは、

「あまりにも高温なため、赤を通り越し、青く光る巨星。青色巨星のことです。

若い頃、仲間内で世界一輝くジャズプレーヤーをブルージャイアントと呼んでいた」

名作ジャス!】音楽が視えてくる傑作『BLUE GIANT』全10巻からの続編『BLUE GIANT SUPREME』が熱い!by 石井真一先生 -  LAWRENCE - E-RIDE x LIFESTYLE + α

 

かっこいい、最後のシーンでこの映像が流れるが、最後まで映画をみたからこそ、

この漫画の題名「ブルージャイアント」の意味がしっくりくる。

 

4:まとめ

 この作品を見て、一日中ジャズのYouTubeを見ていた。

 

サックスもやりたいと思った。

みんなとバンド組みたいとも思った。

おりょうさんが、電子ピアノを書く予定なので、RAZHAはサックスで一緒に音色を奏でたいと思った。

 

この作品から、また楽しく、自分らしく、生きようと思える

 

それほど素晴らしい作品!

 

是非、見ていただきたい!

 

 

ブルージャイアントの漫画も借りに行こうと思うのと、サックスをさっそくネットで物色するRAZHAより

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

RAZHAの真ん中ブログにお越しいただきありがとうございます。

 興味があるものを考察したり、記録したりするのが大好きで日記としてブログを使っています。是非、興味があれば、他の記事も読んでいただけると嬉しいです!

 

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