どうも!RAZHAです!
今日は前回、書いたジャズ漫画「BLUEGIANT」の後編を書きたいと思います。
前回書いたのは、Amazonプライムで見れる「劇場アニメ映画版は、東京編」についてでした。今回もその映画についてですが、まだ、この作品の半分しか書けていないことをお伝えしておきます。
実は、前回は途中で眠くなって昼寝をしてしまいました。
決して、面白くなかったわけではありません。ただ、腹いっぱいご飯を食べた後の休日は眠くなるもの。そこで、気分に任せて寝ていたのである。
昨日、「劇場アニメ映画版は、東京編」の続きを見ました。
正直、号泣しました!w
この作品の本当の見どころは、後半に眠っていた。w
前編だけでは、物足りない。そんな思いから朝活開始!
想いの丈を書ければと思います。
また、ネタばれも含むかもしれません。ご了承ください!
1:SO🌎BLUEの出演
東京編の目玉は、なんといっても日本最高のステージ「SO🌎BLUE」への出演!
ここを書きあげたい。
沢辺雪祈の憧れのステージ「SO🌎BLUE」
彼は、ここを目指して、ここに立つことを夢見て、日々ピアノと向き合い、音楽に人生をかけてきた。
どうにか出たいという思いから、バンド「JASS」で出演を目指す。
色んなつてを使ってどうにか、その「SO🌎BLUE」の責任者とつながり、演奏を見てほしいと伝え、それが実現する。
その責任者が沢辺に言った言葉
他にも生意気であること、誠実さが足りないこと、人を見下している演奏をしていることなど、演奏だけで、それだけのことを言ってのけるこの責任者もすごい!
「自分をされけだす」
これは、自分を偽り続けていては、決してできない。パワーワードだな。
ただ「自分は大丈夫!いける!」と思っていた沢辺には苦しい言葉の一つ。
大きな壁にぶち当たることになる沢辺
そこを乗り越えようとする葛藤と宮本大と玉田がぶつかるシーンもまた美しい。
すると
ある日「SO🌎BLUE」の責任者から代理ピアニストのオファーがある。
ここで、その壁をぶち破り、最高の演奏をする沢辺がすごくかっこいい!
ここはめちゃくちゃ盛り上がる!最高!
沢辺「内臓をひっくりだしてやる!」
つまり、自分をさらけ出して、死ぬつもりでこの演奏にかけている瞬間が見られる。
でもクライマックスはそこではない。
この演奏を機会にJASSは、ついに日本最高のステージ「SO🌎BLUE」への出演が決定する!
ただ、悲しい出来事が、、、
日本最高のステージ「SO🌎BLUE」への出演をいよいよ明後日控えた時に、沢辺が交通事故に、、、
悲しすぎる、ここまでの沢辺のエピソードを見てきたので、残酷すぎる末路に悲しみが込み上げ、涙が溢れた。
「右腕がぐちゃぐちゃ」
これは、ピアニストには致命的な一言!
しかし、宮本大は諦めない。
沢辺の分も一生懸命に残りの時間を練習に捧げる
大「今は止まっちゃいけない気がするんだ!一日も無駄にはできない気がするんだ」
そして「SO🌎BLUE」責任者が事情を聞き、決断!二人での演奏を許可する
その演奏がまたスゴイ!
2人の演奏に涙する観客!
沢辺のソロがないなかで、玉田の初めてのソロ!
これも懸命に練習を重ねてきた玉田のことを知ればこその感動!かっこいいいい!
無事にステージを終え、はける二人。
すると
そこには沢辺の姿、、、
「大、分かってんだろ、、」
もうこれが「JASS」で最後の演奏であることを悟る沢辺
号泣する玉田
号泣するRAZHA
沢辺は常々、大に言っていた。
「お前は止まるな!ふき続けろと」
大は、世界一のジャズプレーヤーになる男
ここで、
俺の為に待ってくれなんて言わない沢辺のかっこよさ
大が、次のステージに行けるために背中を押している。
そして最後の演奏が始まる
沢辺のピアノのソロは、こんな体になってまでもピアノが好きなんだと思わせてくれる。ピアノは、彼の人生、楽しいピアノとの思い出もでてきて涙が止まらなかった!
左手一本で、みんなを感動させる熱いものがあった。
その生きざまがジャズだった!
2:ジャズとは
「ジャズとは何であるか?」という問いがこの漫画でも出てくる。
宮本大もなかなか言葉にできない。ジャズってなんなの?
たぶん調べれば、検索すれば、分かる!
しかし、そうしたくないRAZHAもいる。
RAZHAの中でのジャズは、
「彼らの生きざま、激しさ、情熱の結晶、躍動する魂」だと思った。それをただ、音楽で訴え続けることかな。
3:ブルージャイアントとは
ブルージャイアントとは、
「あまりにも高温なため、赤を通り越し、青く光る巨星。青色巨星のことです。
若い頃、仲間内で世界一輝くジャズプレーヤーをブルージャイアントと呼んでいた」
かっこいい、最後のシーンでこの映像が流れるが、最後まで映画をみたからこそ、
この漫画の題名「ブルージャイアント」の意味がしっくりくる。
4:まとめ
この作品を見て、一日中ジャズのYouTubeを見ていた。
サックスもやりたいと思った。
みんなとバンド組みたいとも思った。
おりょうさんが、電子ピアノを書く予定なので、RAZHAはサックスで一緒に音色を奏でたいと思った。
この作品から、また楽しく、自分らしく、生きようと思える
それほど素晴らしい作品!
是非、見ていただきたい!
ブルージャイアントの漫画も借りに行こうと思うのと、サックスをさっそくネットで物色するRAZHAより
最後までお読みいただきありがとうございました!
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