RAZHAの真ん中ブログ

日々の積み重ね!学び続けるRAZHAです。

ジャズのかっこよさ!! BLUEGIANT 前編 38

どうも!RAZHAです!

 

 今回は、Amazonプライムのおススメからでたまたま見た「BLUEGIANT」という世界一のジャズプレイヤーを目指す高校生達の話から思ったことを書いていこうと思う。

 

 

1:BLUEGIANTとは

Wikipediaより

マンガ大賞2016で第3位[2]。2017年、第62回「小学館漫画賞」(一般向け部門)[8]、第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞[9]。2023年4月時点でシリーズ累計部数は1100万部を突破している[10]。2023年2月に劇場アニメ映画版が公開された[11

BLUE GIANT (オリジナル・サウンドトラック)(SHM-CD)

 

2016年のマンガ大賞3位ということは、結構前からあるマンガなんですね。

確かに絵のタッチは少し現代的というより少し古い、いや昔ながらの絵な感じでした。

 

②内容

1:仙台編

2:東京編(アマゾンプライム劇場アニメ映画版)

3:ドイツ編

4:シアトル

5:ニューヨーク(ジャズの聖地)

 

 期分けすると5つに分けれるようです。今回の劇場アニメ映画版は、東京編を主に描いています。もちろん、仙台編について(どうして主人公がジャズに憧れたのか)などバックグランドも描いてくれているので、仙台編を知らなくても見ることができました。

 

③:登場人物

宮本大

宮城県仙台市に住む高校生・宮本大は真っ直ぐな性格の持ち主だが、将来何をしたいのか分からず学生生活を送っていた。ある日聴いたジャズの曲に興味を惹かれ、初めて訪れたライブハウスでジャズの演奏を目の当たりにしたことで、サックスプレーヤーを目指すことを決意。 Wikipediaより

主人公の大の言動がかっこいい!ジャズへの情熱を感じる。その情熱が周りの仲間の心を打ち、どんどん巻き込んでいく!

 

 

沢辺雪祈

大がライブハウス巡りで出会う人物。大と同い年で、4歳からピアノを始めたピアニスト。才能をひけらかすような態度をとったり、下手な演奏には容赦の無い批判をするが、非凡な才能を持つ。大・玉田と出会い紆余曲折を経てトリオ「ジャス(THE JASS)」を組むことになる。憧れのライブハウス「SO BLUE」のステージに立つため支配人の平と会うことになるも、横柄な態度が災いし、叱咤されてしまう。以降、自身を見つめ直しながら再び演奏に取り組むようになる。 Wikipediaより

 天性のピアニストと思いつつ、圧倒的に努力家であることは言うまでもない。

彼は、クールに振る舞うが、情熱は大にも負けないほどあり、そのギャップがかっこいいと思う。

 

 

玉田俊二

大の同窓生。夏期講習でナンパしたり、未成年で喫煙をしたりと自由気ままな性格のサッカー部員。花のキャンパスライフを送るため大学進学で上京するも、大に居候として住み込まれる。大学生活の理想と現実に違和感を覚え、サークルを辞める。大に誘われドラマーとしてバンド練習に参加するが、沢辺からは猛反対されたことで、練習用のドラムセット を購入。また、音楽教室にも通い始め、音楽に没頭し大学を休みがちになるほど打ち込み、トリオ「ジャス(THE JASS)」を組むことになる。 Wikipediaより

 

 THE 大学生玉田が大のサックスを聴き、ジャズに打ち込むようになる瞬間がある。

大学生で、本気になれるものがあることは素晴らしい!

RAZHAはトライアスロンであった。その共感ができる玉田

初ライブであまりの自分への不甲斐なさに涙するシーンは胸を打つものある。RAZHAにもよくあった。しかし、それは、決して挫折ではない、次への糧となる最高の財産である!!

 

この3人(バンド名:JASS)で、日本最高のステージ「SO BLUE」への出演を目指す物語である。

 

2:RAZHAが心に響いた名言

 玉田が「ドラムをやりたい!」と言った時に沢辺が止めようとする。

その時に大が発した言葉!

「音楽をやりたいって気持ちに、お前、ノーと言えんのか?」

 

 RAZHAもギターをやっていたが、ある日、友達に全然上達しないじゃんと言われ、一回挫折しかけ、さわらなくなった時期がある。今思えば、そんな素人の言葉あてにするんじゃなく、気にせずにすればよかったとも思う。

 

 しかし、実際に傷ついた!

でも、今はそんな言葉を気にせず、弾きたいようにギターを弾き、楽しんでいる。

人がやりたいと思うのをやめさせる権利は誰にもない。

 

大の言葉は、玉田を救ったと感じた!

「がんばれ!玉田!負けるな」(RAZHAの心の叫び)

 

 

玉田が初ライブで挫折し、涙した後のシーン

玉田が、ラーメンや餃子、ハンバーガーなど暴飲暴食しながら発した言葉

「オレが、やるんだよ。」

 

この言葉の前に「させられてるんじゃない!」的な発言もする。

全くその通りだと思う。

 

RAZHAが、中学生の時にサッカーをしていたが、走り込みに嫌気がさした。

「なんで走らせんだよ!!」ってみんななっていた。

 

しかし、「あひるの空」というバスケマンガの登場人物が同じような走り込みの場面で

「これは誰の足だ 俺の足だ 誰の意志で動く?俺の意志だ 走らされるな!」

と激をとばす

 

 そこでRAZHAも走り込みはRAZHAがしたくてやっているサッカーの為に自分の意志でやっているという考え方ができるようになり、そこから何事にも自分の意思をもって行動できるようになってきた。成長スピードも格段に上がった!

 この言葉で、人生の捉え方が変わったといっても過言ではない。

 

そんな共感する言葉が玉田から発せられたので嬉しく感じた。

 

3:まとめ

 

 心打つものの中には、やはり情熱がある。やりがいがある

 今の仕事(教員)も、トライアスロンも、ギターも、動画編集も、RAZHAの真ん中ブログにも情熱がある。

 

そこは、RAZHAも自信を持てる部分である。

 

熱い思いに触れることで、また人生が活性化する瞬間がある。

 

BLUEGIANTはそんな瞬間を味合わせてくれる良作だ!

 

ジャズも好きになるはず!

 

ぜひ、見ていただきたい!

 

ジャズとバンド、登場人物達のかっこよさに魅了されたRAZHAより

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

RAZHAの真ん中ブログにお越しいただきありがとうございます。

 興味があるものを考察したり、記録したりするのが大好きで日記としてブログを使っています。是非、興味があれば、他の記事も読んでいただけると嬉しいです!

 

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