RAZHAの真ん中ブログ

日々の積み重ね!学び続けるRAZHAです。

サンドウィッチマン 病院ラジオを聴いて 17

どうも!RAZHAです!

明日は、結婚式前の両家顔合わせに向かいます!

 

 1時間半のドライブの末に辿り着く顔合わせ会場。会場は、長崎市稲佐山方面にあるガーデンテラス長崎というところの一室をお借りしています。

 

 景色が良さそうなのでここにしましたが、明日は、曇りなのですね。

雨が降らないことを祈ります。

 

さて、今日の朝、ゆっくりTVでも見ていたら、

サンドウィッチマンさんが「病院ラジオ」という番組を行っていました!

 

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024022317369?cid=jp-4LP7MJWPN9

 

 最初は

「なんだこれ?色んな病気を抱えた人が出て来て、ちょっと悲しいな~。

  見るのやめようかな~」

と思っていた。

 

 最近では、YouTubeで必要な情報を調べれば、自分に合った情報が見つかるので、TVというメディア媒体を見る人が少なくなっていること。

 

 悲しいニュースがTVで流れると、気持ちも落ち込むので、無理して見ず、自分の好きな動画や情報をネットで検索してそっちに触れる方が幸せであるということ。

 

 RAZHA自身もそんな社会の認識になってきて、そういったことに目を極力向けないようにしてきた。

 

しかし、この「病院ラジオ」はちょっと違う。そのことを話せたらと思う!

 

 

1:病院ラジオ サンドウィッチマン

 今では、知らない人はいないというほど人気の高いサンドイッチマンさん。

大学時代の新歓祭で、専攻のメンバーとサンドウィッチマンの寿司のネタをしたのを今でも楽しく思い出す!

 

 人との関わり合いもよく、好感度が持てる芸人にも選ばれるほどの逸材!

RAZHAの祖母でも知っていた。

 

そんな2人が、「なぜ病院でラジオ?」 そんな疑問もよぎった。

 

NHKの番組でもあるこのラジオ。概要を抜粋する。

サンドウィッチマンが、病院に出張ラジオ局を開設! 患者や家族の日ごろ言えない気持ちをリクエスト曲とともに聞いていく。 ラジオを通じてさまざまな思いが交錯する、笑いと涙の新感覚ドキュメンタリー。

 

「なるほど‼他の病院にも出向く出張型か!」

 

「患者が、サンドイッチマンさんに質問され、日頃言えない気持ち(感謝や苦悩、看護師へのメッセージ)をラジオにして、しかも病院管内で聞いている。」

 

「悲しい話もあるのに温かく、時に面白く、つないでくれるサンドウィッチマンさんの力量!」

 

「リクエストの曲でぐっと胸が熱くなる!」

 

「笑いだけだない!聞いてくると心がジーンとして泣けてくるエピソード達」

 

本当に時間を忘れ、見入ってしまった。

率直に言い番組だなっと思った!

 

2:広島赤十字社・原爆病院編

 RAZHAが見たのは、「広島赤十字社・原爆病院編」であった。

途中から見たが、見たものを少し思い出す。

 

①おじいちゃんとおばあちゃん

 おばあちゃんが出演!どんなご病気なのかまでは、途中からであまり聞けなかったが、曲のリクエストが「いのちの理由」という曲で

 

「おっ!」となった。

 

 昨年の授業参観「道徳」、宮越由紀奈さんをテーマにした「電池が切れるまで」という題材で子ども達と保護者と「命」について考える授業を行った。

 

 最後には、命について考えて「自分の人生を精一杯生きたい」という子や泣きながら「もっと平和な世の中にしたい!」という子がいてやって良かったなという授業であった。

 その時に最後に流したのがこの「いのちの理由」であった。

 

 いのちの理由 歌詞

この「私が生まれえてきたわけは、、、」というフレーズを噛みしめながら聞くことができる。素晴らしい曲である。一度聞いていただきたい。

 

話を戻すが、この曲が最後に流れ、おばあちゃんが

「おじいちゃん、ラジオ聞いてくれたか?」というシーンが仲睦まじく感じ、そこから見はまってしまった。

 

②2週間前に息子を亡くしたお母さんから病院へのメッセージ

 これは、手紙によるリクエストであった。お母さんが出演することはなかったが、手紙を通してサンドウィッチマンさんが色んな想いを馳せて、ラジオで話していた。

 お母さんとしては、出演できるほどの心持ではないだろう。

 

 しかし、手紙の内容はつらく悲しいものではなく、病院で一緒に息子の最後まで懸命に寄り添ってくれた看護師さんや病院関係者への感謝の思いであった。

 

 この時、多くの病院スタッフがこのラジオを聞いていた。その寄り添った看護師さんは、どんなにこれからの励みになったことだろうと思った。その言葉は、きっと看護師を続けていくやりがいになるのだと思った。看護師って素晴らしいなと改めて感じた。

 

その時のお母さんのリクエスト曲が亡くなった息子を思い、

 Uruの「それを愛と呼ぶなら」

 

 最後にその曲を流しながら、お母さんと看護師さんが顔を合わせて話をしているシーンにジーンときた。

 

 多くの悲しみに包まれるきついだけの職場や病院ではなく、死と最前線で向かい合う中で、本当に大切なものなどを考えている。そんな看護師さんやお母さんになんだかRAZHA自身が救われた気持ちになった。

 

◎RAZHA事

 というのも、RAZHAのパートナー(おりょうさん)は、看護師さん!

 今も懸命に死ととなり合わせの患者に処置をしたり、エールを送っている。そんなおりょうさんを改めて誇らしく思った。きついことが多いだろうが、このような病院ラジオはきっとおりょうさんの気持ちを救ってくれるだろうと思う。

 

 おりょうさんが、言っていた!

「きついけど、やりがいは感じている!」

そんな気持ちになるのも分かる気がした。

 

今度一緒に見ようと思う!

 

③彼女と結婚を考えいる中で、病気になった男性

 大学から6年付き合っている彼女との結婚について考えている時に、重い病気が

発症していたことが発覚!

 「もしかしたら2週間後に死ぬ可能性もある」と医師に告げられていた。

 

そんな中、まだ彼女である人にそれを伝えるべきか、医師はおすすめはしないという判断!そのことで彼女とうまく続かず、さらに男性が精神的に落ち込むことも懸念されたからだ。

 

しかし、その男性はその女性にも伝える!

「もう家族に近い存在!知っていてほしい!」ということだった。

 

それを受け入れ、支え続けた彼女さん

 

 結果5年経ち、生き続け今回の出演となった。

 

その男性はそう!

生き続けていたのだ。

 

 闘病中に男性は

「病気が治ったら結婚しよう!」

 

それは、彼女を安心させる思いやりでもあり、自分に言い聞かせ、奮い立たせ、病気に負けない原動力になったことだろう。

 

どちらもすごいと感じた。彼女さんも病院で、泣きそうになりながら聞いていた。

 

◎RAZHA事

 RAZHAも今度(3月)、籍を入れるが、支え続けれるパートナーができることを嬉しく思った。また、RAZHAが病気になった時に、きっとおりょうさんは支えてくれるだろうなっと思えるほどの信頼できるパートナーに出会えたことを嬉しく思った!

 それはRAZHAも同じ気持ちであることを伝えたいと強く思った!

 

人の生き方から自分の人生を見直す。

そんな時間も必要であると感じた。

 

3:まとめ

 NHKの番組を朝ドラや大河ドラマ以外に久しぶりにいいなって思えた。こんな番組を作ってくれるなら、少し受信料ぐらい払ってもいいかなとw 

もちろん!ちゃんと払っているよw

 

 病院ラジオは、是非他の方にも見てほしいと思う。

 

サンドウィッチマンさんの力量を再確認し、NHKに感謝し、おりょうさんも今日も頑張っていることを誇らしく思ったRAZHAより

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

RAZHAの真ん中ブログにお越しいただきありがとうございます。

 興味があるものを考察したり、記録したりするのが大好きで日記としてブログを使っています。是非、興味があれば、他の記事も読んでいただけると嬉しいです!

 

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